山下 まちこ
『よんだあとにほっこりやさしい気持ちなる絵本を』
作品に馳せる思いは決して派手な展開の作品ではなくヒトが「あたりまえ」の「ありのまま」であることを肯定するような創作作品、読後にほっこり優しい気持ちなる作品、また日本古来の民話を掘り起こし日本の文化や昔の暮らし(原点)に気づくような作品。
豊かで情報機器の便利な時代にあって、貧しくてものどかでお日様(光)の昇りとともに生き、沈み(闇)とともに眠りにつく。
そんなあたりまえを昔話や民話をなぞらえるだけでなく現代風にアレンジした絵本童話としても創作していきたいです。