うたくんとおんぷの木 バイオリンをたのしくまなぶ その1
¥1,870(税込)

どんな絵本?

Book info

あらすじ
この物語の主人公は、詩(うた)くん、5歳。 ある日、うたくんは、家族4人で白樺湖ミュージックフォレストへ旅行に行くことになりました。白樺湖ミュージックフォレストに到着したうたくんは、お散歩に出かけることにしました。うたくんが歩いていると、突然、すごい勢いで風が吹き、雨が降ってきました。バイオリンが雨で濡れないように、大きな木のそばで雨宿りをしました。しばらく様子をみていると、ふと、雨と風がやみました。うたくんがほっとして、また歩き出そうかと思ったとき、上から、助けを呼ぶ声がしました。声がする方をみると、雨宿りをしていた大きな木が、話しかけているのです。 「初めまして。私は音符の木です。 音符の子供達が、雨と風で飛ばされてしまいました。けれど、私はここを動けないのです。代わりに探していただけませんか?」 うたくんは、雨宿りのお礼に、音符の子供達を探すことにし、再び歩き出しました。うたくんは、無事に音符の子供たちを探すことができるのでしょうか。 物語を通して、バイオリンを楽しく学べる絵本です。楽譜が絵に溶け込んでいて、音楽に親しむための物語としても楽しむことができます。
作家名(ペンネーム)
ページ数
32ページ
サイズ
H 182mm × W 182mm
公開日
2024/05/29 公開
対象年齢