柴田晋吾
子どもの頃に、マージョリー・フラックの『おかあさんだいすき』、バージニア・リー・バートンの『ちいさなおうち』、H・A・レイの『ひとまねこざる』などの絵本と出会う。
20歳の頃、大好きだった絵本と再会し、絵本制作を志す。出版社に勤務して、『はじめてのおつかい』『ふしぎなナイフ』『ねずみのおいしゃさま』など、多数の子どもの本の編集に携さわりながら、創作活動を続ける。現在はフリーの立場で絵本や童話と取り組む。
絵本に「四季のえほん」シリーズ(金の星社)、『おとうさんとどうぶつえんへいったんだよ』(偕成社)、『すずむしケンゴのうた』、童話に『プレゼントをさがしていると』(ともに文研出版)など多数がある。
東京都在住。